W
E
B

D-ISMクリニック TOKYO

ディズムクリニック東京
再生医療・美容再生医療

D-ISMクリニック TOKYO

ディズムクリニック東京
再生医療・美容再生医療

慢性疼痛治療

痛みからの解放と若々しさの再生。
幹細胞の力で、慢性的な痛みからの解放と老化という自然の流れから脱却できる可能性を追求する治療です。
私たち D-ISM クリニック東京の再生医療は、最新の再生医療アプローチで患者様の生活の質を高め、素晴らしい未来への扉を開くためのソリューションを提供します。
患者様の慢性的な痛みを和らげ、身体の若々しさを再び取り戻すための最先端の治療法を通じて、明るい未来を一緒に描いていきましょう。この治療の可能性は無限大です。ぜひ、その可能性を体験してみてください。

慢性疼痛/
アンチエイジング治療とは

慢性疼痛・アンチエイジング治療とは、身体の痛みを和らげる可能性を追求し、若々しさを取り戻し、健康寿命の延伸を目指すものです。慢性疼痛は痛みが3ヶ月以上続き、治療を受けてもなかなか改善されない状態を指します。このような痛みは、生活の質を大幅に低下させ、日常生活や仕事、さらには社会活動にまで影響を及ぼします。
D-ISMクリニック東京の慢性疼痛治療では、脂肪由来間葉系幹細胞(脂肪組織から抽出される幹細胞の一種)幹細胞の抗炎症作用と創傷治癒能力を活用し、痛みの症状改善を目指します。静脈投与による幹細胞治療は、特定の治癒部位を限定とせず、身体全体へとその効果を広げます。
慢性疼痛/アンチエイジング治療とは

What's 脂肪由来幹細胞

脂肪由来の幹細胞は、人間の脂肪組織から抽出される幹細胞の一種です。
これらの細胞は、「間葉系幹細胞」の一種であり、非常に高い自己複製能力と多機能性を持つことで知られています。
間葉系幹細胞は、骨、軟骨、筋肉、脂肪、皮膚など、身体の様々な組織に分化する能力を持つ細胞で、組織の損傷や疾患からの回復を助ける役割を持っています。
脂肪由来間葉系幹細胞は、採取した脂肪組織から特殊な処理を行うことで抽出されます。
抽出した細胞は、さまざまな治療に利用され、特に、抗炎症作用、免疫調節作用、細胞保護作用、そして修復能力を活用した再生医療への応用が期待されています。
What's 脂肪由来幹細胞

間葉系幹細胞には自己複製能力や増殖能力があり、
分泌されたサイトカインには、
免疫調整作用や抗炎症作用があります。

慢性疼痛幹細胞点滴療法のメカニズム

当院では幹細胞点滴療法にて治療を行います。患者様の脂肪から抽出した間葉系幹細胞を使用する再生医療となります。この治療の主なメカニズムは以下の通りです。
間葉系幹細胞は非常に多機能で、間葉系にはそれ自体が増える「自己複製能力」と、様々な細胞に変化する「分化能力」という 2 つの大きな特性があります。
抽出した間葉系幹細胞は、特殊な環境下で増殖させ、適切な状態に調整します。
調整した細胞を患者様に一般的な点滴と同様に、静脈を通じて点滴投与します。
間葉系幹細胞が損傷組織に移動し、そこで分化・増殖し、組織の修復や再生を促進させるというメカニズムです。
さらに、これらの細胞は免疫調節作用や抗炎症作用も持っており、これにより炎症を抑制し、組織の修復をサポートします。
慢性疼痛/アンチエイジング治療の期待できる効果

慢性疼痛/アンチエイジング治療の期待できる効果

  • 慢性疼痛
  • 皮膚の若返り
  • 血管の若返り
  • 関節の若返り
  • 自己免疫疾患
  • 肺・肝臓・腎臓
  • 脳・脊髄
  • 心筋梗塞
  • 糖尿病
  • 歯周病

幹細胞治療は、慢性疼痛とアンチエイジングの両方に対して非常に効果的です。
幹細胞は、損傷した組織の修復を助ける能力を持つため、慢性疼痛の原因となる病気や怪我に対して特に有効です。これには関節炎や神経損傷などが含まれます。
幹細胞は、炎症を抑制し、新たな組織の成長を促進するため、慢性的な疼痛の緩和に対して効果的です。
痛みが改善することで、慢性疼痛に伴う不安、うつ状態、行動意欲の低下、不眠なども緩和されることを期待します。
また、幹細胞は、老化のサインを減少させ、肌の再生を促進する能力があります。
これにより、肌のハリと弾力を回復し、シワやたるみを減少させることが可能です。
このように、幹細胞は全身のエネルギーレベルを向上させ、免疫系の機能を強化し、全般的な健康と活力を向上させます。

慢性疼痛治療の流れ

STEP1
医師の診察(20分)
事前にご予約いただいた時間にご来院ください。症状やお悩みをお聞かせいただき、医師が診察します。再生医療や施術内容について医師が詳しく説明いたします。
STEP2
血液検査(5分)
5項目(梅毒、B型肝炎、C型肝炎、HIV、ヒト白血病ウィルス)について、血液検査を行います。
STEP3
採取(15分)
血液検査後(約1週間後以降)患者様の主に腹部から、ごく少量の脂肪組織を採取します。麻酔をするため、採取時の痛みはありません。
STEP4
培養・調整(5週間)
採取した脂肪細胞を当院が委託している「特定細胞加工物製造事業者」であるコージンバイオ株式会社(施設番号:FA3190002)にて、採取した脂肪組織から間葉系幹細胞を抽出し増殖・調整します。細胞は採取から1年間凍結保存ができるため、1年以内であれば再度脂肪組織の採取をすることなく、繰り返し治療を行うことが可能です。
STEP5
点滴投与(1回目)(施術30分)
およそ6週間後に、調整した間葉系幹細胞を患者様に点滴投与します。このプロセスは、一般的な点滴と同様に、静脈を通じて行われます。当院では、間葉系幹細胞を1回につき約1億個〜2億5,000万個を投与します。
STEP6
点滴投与(2回目〜4回目)
(施術30分)
1〜2ヶ月後に(2回目)の幹細胞投与を行います。
(3回目)3ヶ月後に、3回目の幹細胞投与を行います。
(4回目)6ヶ月後に、4回目の幹細胞投与を行います。
STEP7
予後検診
慢性疼痛治療は、症状の改善とともに、患者様の生活の質(QOL)の向上を目指します。予後検診では、痛みの軽減度、機能の回復、生活の質の改善等を評価し、必要に応じて治療計画の調整を行います。

細胞を培養・調整するコージンバイオについて

当院では、患者様から採取された脂肪細胞を、特定細胞加工物製造事業者であるコージンバイオ株式会社(厚生労働省許認可施設番号:FA3190002)に培養・保管を依頼しています。
患者様のから採取された脂肪細胞は、適切に凍結保存され、採取から一年以内は脂肪を再採取することなく治療を行うことができます。
細胞を培養・調整するコージンバイオについて

ドクターズメッセージ

治療の成功は、単に痛みを取り除くことだけではありません。大切なのは、それぞれの患者様の生活がどのように改善されているか、どの程度生活の質が向上しているかです。 再生医療による慢性疼痛治療は、痛みの緩和だけでなく、患者様一人ひとりの生活の質の向上を追求します。 再生医療は、新たな希望をもたらします。慢性疼痛の緩和はもちろん、美容効果を通じた若々しさの追求、アンチエイジングへの取り組みも可能にします。 細胞レベルでの再生により、身体の内側から外側へと、全体的な健康と若さを取り戻すことができます。 若々しさを取り戻すためのパートナーとして、当院をご利用いただけることをお約束します。

再生医療など委員会による承認

当院は再生医療普及協会 特定認定再生医療等委員会より、
慢性疼痛に対する自己脂肪由来幹細胞による治療の承認を得た医療機関です。
第二種再生医療提供計画番号:3230046

ドクターズメッセージ

よくあるご質問

この治療は他のクリニックでも受けられるのでしょうか?
この治療は、2014年11月25日に施行された「再生新法」に基づく治療法であり、その実施には厚生労働省への計画書提出と認可が必要です。従って、認可を受けたクリニックでのみ治療を受けることができます。
認可を受けているクリニックはどのくらいありますか?
認可を得ているクリニックは当院以外にも存在しますが、数は限られています。当院では、再生医療に熟知した医師が治療を行っており、患者様に安心して治療を受けていただける環境を提供しています。
安全性に関しては心配ありませんか?
自身の脂肪由来幹細胞を用いた点滴治療は、大半の場合、安全に行われます。ただし、事前の血液検査で凝固機能に問題が見つかった場合、治療を受けることはできません。さらに、細胞の加工過程で細菌感染や細胞の異常が検出された場合、治療は中止となる可能性があります。
海外に住んでいますが、日本に行けば治療を受けられますか?
もちろん可能でございます。治療について説明後の同意と、感染症などの検査がクリアであれば成人の方はどなたでも治療を受けていただけます。
治療に使われている自分の幹細胞は、どのように採取しますか?
脂肪の採取は、微細な切開を通じて脂肪吸引法を用いて行われます。主に腹部などから、精巧なカニューレ(細管)を用いて脂肪組織を吸引し、採取します。
幹細胞はどれくらいまでの量を投与しますか?
当院では、安全性を考慮して幹細胞の静脈投与を1回につき1億〜2億5,000万個程度にしています。

慢性疼痛の注意点

麻酔
細胞採取時:局所麻酔
洗顔・入浴
脂肪採取後は翌日から可能 ※患部はぬるま湯で流す程度にしてください。点滴投与後は通常の生活が可能です。
ダウンタイム
脂肪細胞採取部位の発赤、腫脹、一過性色素沈着、皮膚違和感、乾燥、凹凸、多くは、時間の経過とともに改善します。採取部位は腹部などのため気がつかれることはほぼありません。
注意事項
抗凝固薬や抗アレルギー薬を使用している方は、ドクターへご相談ください。18歳未満の方はお受けいただけない場合があります。
副作用
間葉系幹細胞の静脈投与に関する重篤な有害事象は報告されておりません。しかし、投与後5年以降の長期的な影響はまだわかっておりません。
可能性のある有害事象として、アレルギー反応、腫れ、呼吸困難、ひどい皮膚発疹、肝臓または腎臓の障害、心拍リズムの変化などの報告があります。投与後の発熱、眠気が出現することがあります。
particle-bg