男性が医療脱毛を選ぶ理由とは?自己処理との違いと美容クリニックの考え方

ヒゲや体毛に関する悩みは、身だしなみや清潔感といった第一印象に影響しやすいポイントです。

近年では、自己処理を続ける中で「手間がかかる」「肌への負担が気になる」と感じ、医療脱毛を検討する男性が増えています。

ディズムクリニックは、メンズ専門美容クリニックとして、男性の肌質や生活スタイルを踏まえたうえで、無理のない脱毛方法を提案することを大切にしています。

本記事では、医療脱毛と自己処理の違いを整理しながら、美容クリニックで行う医療脱毛の考え方について解説します。

本記事の監修医師

薄井 庸孝

D-ISMクリニック院長

薄井 庸孝

Nobutaka Usui

埼玉医科大学医学部卒業
埼玉医科大学総合医療センター放射線科入局
昭和大学病院放射線学教室入局
昭和大学横浜市北部病院放射線科入職
D-ISMクリニック入職
D-ISMクリニック院長就任

皮膚科
美容皮膚科
再生医療
放射線科

アラガン施注資格認定医
ジュビダームビスタ® 認定医
ジュビダームビスタ® バイクロス 認定医

日本美容皮膚科学会
日本再生医療学会
放射線学会

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  • 最終更新日

男性の体毛の悩みが増えている理由

男性の体毛に関する悩みは、年齢やライフスタイルの変化とともに、少しずつ顕在化していく傾向があります。

日常的なケアを続ける中で、次のような負担を感じる方も少なくありません。

  • ヒゲ剃りによる肌荒れ
  • 体毛による蒸れや不快感
  • ビジネスシーンでの清潔感への意識

特に社会的な役割が増える年代では、体毛のケアを「見た目の問題」ではなく、身だしなみや自己管理の一環として捉える方が増えています。

ディズムクリニックでは、体毛の悩みを美容面だけで判断するのではなく、日常生活の負担を軽減し、生活の質を高めるための治療として考えています。

医師不在の脱毛の問題点

近年は家庭用脱毛器でも性能が向上した機器が登場していますが、男性のヒゲのように毛根が深く、毛が太い部位では、十分な変化を感じにくいケースもあります。

また、効果の出方には個人差があり、基本的には家庭用の脱毛器は永久ではなく、減毛効果であるということです。

さらに、男性の場合、日焼けによって肌の色が濃くなっていることも多く、光に反応する特性上、出力設定や肌状態によっては刺激やトラブルにつながる可能性も考慮する必要があります。

医師の診察がない環境では、肌質や毛質、日焼けの程度といった個別の状態を正確に判断することが難しく、結果として肌への負担が大きくなってしまう場合もあります。

医療脱毛とはどんな治療か

医療脱毛は、医療機関でのみ取り扱いが認められている医療用機器を使用し、毛根を破壊することで脱毛を目指す治療です。

施術は医師の管理のもとで行われ、肌状態や毛質に応じて、出力や照射方法を細かく調整しながら進めます。

そのため、肌への負担に配慮しつつ、計画的に施術を行うことが重要とされています。

また、医療脱毛では、毛の成長サイクルを考慮したスケジュールを組む点も特徴です。

医師が一人ひとりの肌質を見極めたうえで施術計画を立てることで、無理のないペースで治療を進めることが可能になります。

万が一、施術後に肌トラブルが生じた場合でも、医療機関であれば速やかに医師が対応できる体制が整っている点も、医療脱毛ならではの安心材料のひとつです。

男性が医療脱毛を選ぶメリット

男性が医療脱毛を選ぶ理由として、次のような点が挙げられます。

  • 家庭用脱毛器が主に減毛を目的としたケアであるのに対し、医療脱毛は医療機関で行われる治療として位置づけられている
  • 毛の成長サイクルを考慮した施術により、施術回数を抑えられる
  • ヒゲなど、毛根が深く太い毛にも対応できる

一方で、医療脱毛は1回あたりの費用が高く感じられることもあります。

しかし、施術回数を抑えられる可能性があることや、自己処理を繰り返す必要が減る点を踏まえると、日常の手間や肌への負担を軽減するための選択肢のひとつとして検討されることも少なくありません。

男性の脱毛は一定の期間が必要とされる理由

脱毛は、毛の成長サイクル(毛周期)に合わせて進めていく治療のため、一定の期間が必要とされます。

体毛には成長・退行・休止といった周期があり、現在目に見えている毛は全体の一部に過ぎません。

そのため、「満足できる状態になるまでにどのくらいの時間がかかるのか」という点は、多くの方が気にされるポイントです。

毛周期の特性上、1回の施術ですべての毛に効果を及ぼすことは難しく、脱毛効果をしっかりと実感するためには、複数回の施術と一定の期間をかけて進めていく必要があります。

身体の脱毛回数の目安

身体の脱毛回数は、どの程度の仕上がりを目指すかによって異なります。

あくまで一般的な目安として、次のように考えられています。

つるつるの状態を目指す場合
→ 医療脱毛でも6〜10回程度を想定

全体の5〜7割程度の減毛を希望する場合
→ 4〜6回前後で変化を感じる方もいます

2〜5割程度の減毛で十分な場合
→ 2〜4回程度を目安

「完全につるつる」にこだわらない場合でも、施術を重ねることで、体毛の量や濃さが抑えられ、日常的な不快感が軽減されると感じる方も少なくありません。

ヒゲの脱毛回数の目安

ヒゲ脱毛は、身体の脱毛と比べてやや多めの回数が必要になる傾向があります。

その理由として、以下のような特徴が挙げられます。

  • 毛の成長サイクルが比較的早い
  • 毛の密度が高い
  • 毛根が深い

これらを踏まえたうえで、一般的な目安は次のとおりです。

つるつるの状態を目指す場合
→ 10〜15回程度を想定

5〜7割程度の減毛を希望する場合
→ 7〜10回前後

2〜5割程度の減毛を希望する場合
→ 4〜7回前後

なお、ヒゲ脱毛では「デザイン調整」を希望される方も少なくありません。

その場合、「残す部分」と「減らす部分」の境界を整える必要があるため、全体を均一につるつるにする場合よりも、結果として回数が多くなることがあります。

全身の医療脱毛の施術期間はどれくらいかかる?

医療脱毛にかかる施術期間は、どの部位を、どの程度まで減毛したいかによって異なります。

一般的に、「ある程度しっかりとした清潔感」を目的とする場合、男性ではおおよそ1年程度の施術期間を目安とするケースが多く見られます。

一方で、近年は男性でも「VIOラインも含め全身をつるつるにしたい」と希望される方が増えており、毛量や毛質によっては、1年では十分な変化を感じにくく、1年半〜2年程度の期間が必要になる場合もあります。

また、施術を始める段階では「まずは毛量を減らしたい」と考えていたものの、経過を見ながら「よりすっきりした状態を目指したい」と、途中で目標を変更されるケースも少なくありません。

脱毛期間中に気をつけたい肌コンディション

男性では日常的に日焼け止めを使用せず、肌が強く日焼けしてしまうケースも見られます。

日焼けの状態によっては、安全面を考慮し、一時的に施術を控える必要が生じる場合もあります。

医療脱毛を安全に進めるためには、可能な限り日焼けを避け、肌状態を整えておくことが大切です。

当院では、施術時期や生活習慣も含めて、無理のない進め方を提案しています。

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